「ガールズバー」は最近、「カフェバー」という名前に変わりつつある?

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まえがき


シャンパン

おすすめのバーを検索していたのですが、数年前によく通っていたガールズバーが検索結果にあがり、お店の名前がCafe&Bar 〇〇となっていました。ホームページの隅っこにはガールズバーと書いてありましたが(^^;)

あまり覚えていないのですが昔はBAR 〇〇かGirls BAR〇〇 だったような気がします。(ちょっと忘れました…)
そういえば、筆者の周りだけかもしれませんが、大阪では最近「Cafe&BAR」とつくお店が増えたなと…

そもそも、カフェバーとガールズバーの違いって?


ろうそくとグラス

2000年代においては、カフェバーといっても、喫茶店とバーが融合した形態が必ずしもとは言えない状態です。
なので、比べる対象ではないですね(^^;)お洒落な内装であればカフェバーという名のガールズバーもあるということです。

カフェバーの定義

カフェバー(Cafe and Bar)は、日本の喫茶店・飲食店の営業形態の一つ。内装、メニュー、接客スタイルがカフェとバーの融合した形の店舗で、日本では主に1980年代に流行した。

その後、2000年代に入ると、サブカルチャーの系譜のコスプレ系飲食店が酒類を提供したり、深夜営業を行うことも多くなった。この際にガールズバーやキャバクラなどの水商売との同一視を嫌い、「カフェバー」と称して営業する店舗が出てきている。

引用元:wikipedia

カフェのようにお洒落な内装のバー。ウィスキーよりカクテルを中心にしている場合が多い。

引用元:Hatena Keyword

ガールズバーの定義

バーテンダーがすべて女性のショットバーであり、カウンター席に客が着席し女性バーテンダーが接客する。風営法で規制されるキャバクラと異なり飲食店に分類されるため、営業時間などの制約が少ない。深夜営業の際は店員は18歳以上である。

引用元:wikipedia

バーの一種。基本的に若い女性バーテンダーを中心に運営している。業態的にはショットバーに似ている。接客はカウンター越しで低価格で酒類を提供している。2006年頃に大阪で発祥したとの説がある。

引用元:Hatena Keyword

 

なぜ、「カフェバー」という名前が増えたかを考えてみる


wikipediaの「ガールズバーやキャバクラなどの水商売との同一視を嫌い」という理由も一理あるとは思いますが、ここにはお店側の戦略もあると筆者は考えます。
仮に女性ばかりのスタッフのBAR( 俗にいうガールズバー )を経営したとして名前を考えてみました。架空のお店の名前です。

Girls Bar Tamlunch

見つめる女性

こちらだと、ターゲット層は完全に男性を狙ったものになりそうですね。
完全に夜のお店という感じに見えてしまいます。女性は少し嫌煙しがちになってしまうでしょうか。

Cafe&Bar Tamlunch

お洒落なカウンター

なんか名前だけみてもオシャレな感じがしますね。Cafeとつくと女性でも気軽に行けそうな感じがします。

一つ名前を工夫するだけで女性が来やすいお店にすることは大切だと思います
筆者は別に女性がガールズバーに行ってもよいと思いますし、ガールズバーだから値段が高いというお店ばかりではないです。

で、実際に「Cafe&Bar」ってどうなの?高いの?安いの?


kaikei

筆者もそこまで「Cafe&Bar」とつくお店に行ったことはないですが、過去の経験全てで語りますと、

「スタッフがオール女の子で完全に女の子が飲ませてばかりいうBAR」

もあれば、

「喫茶店とバーが融合したような料理もたくさんある名前の通りのカフェバー。値段も健全」

もあるし

「女の子のスタッフが多くても健全な料金のBAR」

もあります。

ですので、安いところは2000円以内で楽しく飲めますし、飲ませてばかりいうバーの場合、「お酒いただいてもいいですか?」を断ることができない人は2万円くらい平気で飛ぶお店もあります。ここはお店によって高いか安いかは全然違います。名前で判断できないのが正直なところです。

さいごに


経営体系は一緒でもそのうち「ガールズバー」とつくお店は無くなるかもしれませんね。一つ言えることは、名前に騙されないようにしてください^^;
メイド喫茶と称して昼間のキャバクラと変わらないお店もあったくらいですし(もう潰れましたが…)

少なくとも、このブログで紹介したお店は全て健全な料金のお店であることを筆者が保証します^^

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