一般人が沢山の人に見てもらえるホームページを作るには

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Web制作、IT

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ブログを始めて気が付けば半年たった、たむらです。

やっと最近YahooやGoogleでの検索サイトでこのホームページを見てくださる方が増えてきました。この記事を書いている時点では

  • 「退職日」で検索してもこのホームページの記事は検索結果の1ページ目(※) 
  • 「退職日 月末 1日前」まで入力すればこのホームページの記事は検索結果1位(※)

です。基本的なSEO対策しかしていませんので、沢山の方がこのページを見てくれるようになった為、検索順位が上がりました。

2015年10月7日追記:「退職日」で検索順位の1位を半年近くキープ出来ていましたが、10月4日あたりからこのキーワードでの検索は急にどっかにぶっ飛びました…お疲れ様でした。ちょっと調査してみようと思います。

退職日 月末 一日前の検索結果

「ブログへのアクセスが増えない」

という方に半年ブログを書き続け、まだ右往左往している筆者ですが、筆者なりのアドバイスです。

  • あなた視点の記事ばかり書き続けていても絶対にホームページに訪れる人は増えません

例えば、筆者がブログをやり始めた時のタイトル

  • 「ブログをはじめました」
  • 「サイトについて」

あ、そうですか…です。タイトルが弱すぎます。しかもタイトルが短すぎるのでこれでは検索に引っかかることはありません。仮に検索に引っかかってもクリックしたいとは思いません。記事の内容がよく分かりません。

別のブログが2014年度の検索時にクリックする判断基準をまとめてくれています。

568人:56.74%「タイトルで判断してクリックする」
336人:33.57%「詳細文で判断してクリックする」
97人:9.69%「一番上のものをクリックする」
出典:最新Google検索結果のタイトル表示ルール、抑えないとやばいよ

確かに芸能人なら本人様に価値があるので、「ブログをはじめました」でも通用しますが一般人では限界があります。Twitter、FacebookなどのSNSでユーザを増やして広報という方法もありますが、僕のような一般人であれば限界があるのです。一般人ができることはユーザーにとって意味のある記事を書き続けることです。

ただ、僕はたまに日記を織り交ぜていきます。もちろん僕自身を知っている方への記事も書きますし、僕自身のただの自己満足の記事もありますが、まったく意味がない記事などありません。
それにブログを書き続けるというモチベーションを上げるためです。このあたりは雑記ブログにしておいてよかったと思う点です。

重要なことは、自分視点の記事ばかりではそのホームページに訪れてくれる方は、あなたの友達かあなた自身に興味をもってくれた方だけです。
もしあなたが日本全国の方を対象にホームページを見てもらいたいとき、さて、あなたに興味をもってくれるユーザーが果たして何人いるのでしょうか?

まとめ

  • 検索結果にはタイトルの25~32文字程度(※)までが表示されます。見たくなるようなタイトルを考えて書きましょう
  • 自分が検索するときに、どんなキーワードで検索するか考えてみましょう。それがタイトルになります
  • その記事が検索結果ですぐにわかるように概要( meta description )は書きましょう

(※)検索サイト、フォント等の条件によって変わります。googleの仕様もよく変わりますので、曖昧な数値とさせて頂きます。

要は書き方の問題です。この記事だって「検索で沢山の人が見に来てくれるようになりました!うれしいです!」と本当なら書きたいです。記事を書く際は自分視点ではなく、ユーザー目線で考えて書いて見てください。でも、日記はちょくちょく書きますけどね(笑)

参考になりましたら幸いです。

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