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SEO
昨年2015年の11月頃に
- 生き生きとしたこ
とGoogleの検索窓に入力すると、
- ヌバーン (生き生きとしたこんにゃくをタイル製の床に叩きつけたときの音)
と予測変換(Googleサジェスト)が出てくる現象が、ネットで話題になりました。
Googleサジェストから消えていた件
Chromeのシークレットモードで2016年2月7日に確認したところ、みんなに親しまれたヌバーンは「生き生きとしたこ」と入力しても、該当のワードを含む予測変換が表示されなくなっていました。
このワードを入力した場合、「生き生きとした心」が一番上に表示されます。
何故、ヌバーンは生き生き出来なくなったのか?
みんなに「ヌバーン」は忘れられてしまったからかもしれません。
Googleの入力補助が出てくる条件は、以前の記事にも書きましたが、
- みんながよく検索するワード
- 旬なキーワード
- 検索ユーザーが分散されていること
である必要があります。
「生き生きとしたこ」で検索する人は「ヌバーン」を知りたいのではなく「生き生きとした心」について知りたい人が多数だったのでしょう。
「生き生きとしたこんにゃく」は「生き生きとした心」に負けたのです、Google的に。(生き生きとした心について記事を書く人がたくさん増えたのが原因かも、知らん)
ヌバーンとの思い出
「ヌ」と入力する事で「ヌバーン」が一番上に表示された事もありました(筆者の環境では今は「ぬらりひょん」が一番上に候補として挙がってきます)
「ヌバーンとは」とGoogleで検索するとGoogleさんが、ヌバーンについて答えてくれることもありました(今は表示されません)
どれも、よい思い出です…
さらば、また逢う日まで
また、いつか復活してくれる日がくるかもしれないですね。
「生き生きとしたこ」の、ヌバーン(生き生きとしたこんにゃくをタイル製の床に叩きつけたときの音)
また、逢う日まで…