「パクツイ」で有名な方と「パクツイされた側」のやり取りの現状

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突然ですが皆さん。「パクツイ」ってご存じですか?

パクツイとは?

パクツイとはTwitterの他の方のつぶやきをまるで自分の投稿のようにパクッてツイートする「パクリツイート」の略です。

パクツイ行為は、他人の著作物について、作者の名前を表示せずに、無断で複製・公衆送信していることになり、著作権侵害となります。
出典:他人のつぶやきを盗んでツイートする「パクツイ」 弁護士が「著作権法違反」と警告

パクツイは著作権法に触れる可能性があります。弁護士さん曰く創作性があればツイートも「著作物」となるとのことです。

パクツイしまくるとDisられます

「せぐめん」と「捕食ちゃん」というパクツイ界で有名な方がいらっしゃいます。Disられようが半端ないです。

ちなみにこれもパクツイです。元のオリジナルツイートのパクリです。この2つのアカウントは同一人物とのことです。
批判のリプライは載せませんが、本人のツイートのリプライを見てみればすぐに分かります。ここまで批判されてパクツイする方の気持ちは筆者は理解しかねます。

―パクツイを辞めようと思ったことはないんですか?

「あります。いつも思っています。辞めてその時間をほかの有意義なことに使いたいです。でも、パクツイには、中毒性があって……。タイムラインを見ていて、おもしろいツイートを見つけたら、ついついやってしまいます。それが、2000RTされたりなんかすると、ドーパミンがドバドバと分泌されているのがわかるくらいの興奮が! ネタツイートの作者じゃないけど、うれしいんです。一度味わうとやめられません」
出典:なぜ彼らはパクるのか? パクツイ常習犯が語るTwitterの闇

パクツイを実際にやっている方の意見ですが、とりあえず中毒性があるみたいですね。

パクツイが悪いからといって、住所を晒すのはあかんと思う

批判がエスカレートしすぎて、ネット上に住所と個人名まで晒されてしまっています。(このツイートはさすがに引用するのに気がひけるので引用しません)

個人情報を不特定多数の方が閲覧可能なネット上に晒す行為は犯罪です。

これは本人だけでなく、家族にまで被害が被ります。もし、その住所が仮に間違っていた場合や、本人が引っ越した場合は晒した側はどこまで責任をとるつもりでしょうか?最悪、逆に訴えられますよ…?

本人が不特定多数の方に住所を教えまくっているというのが原因というのは分かりますが、だからといって住所をネット上に晒すというのは違う気がします。

Twitterに報告してみてはどうでしょう?

 

Twitterに対する著作権侵害報告は、他の違反申告と異なり、対象ツイートの画面から飛ぶ、一般の違反申告の画面からは行えません。 利用規約9条(著作権ポリシー)の下に、著作権侵害報告フォームへのリンクがあります。 出典:パクツイの削除依頼(Twitterへの著作権侵害報告)と、その後の対応

パクツイは著作権侵害にあたるので、著作権侵害報告フォームから報告するとかしたらいいのではないでしょうか? ここまでパクツイで有名なのであれば、Twitter側も対応してくれる気もします。

と、おもったら既にTwitterに報告済み…?

 

「運営はあまり対処してくれないと思います」

というのが実際に著作権侵害報告フォームから通報したのかどうかは分かりません。

仮に既に報告者がいて、住所を晒される事態にまでなっているのにTwitterがそれを放置していたとしたらTwitter側もTwitter側ですな。まあ仮にアカウントが削除されたとしても、住所を晒されてまでパクツイを続けるということは彼はまた新しいアカウントを作って同じ事を繰り返すのでしょうね。


2015年6月11日追記

捕食ちゃんの元のアカウント「@__eatchan」は一度凍結され、現在、このアカウントは別のものになっています。捕食ちゃんは新しいアカウントを複数使用して現在もまだパクツイを続けていますが、気になる方はTwitter内で検索してみてください。

本物を装ったアカウントも何件かありましたが、ツイートの内容をみればどれが本物でどれが偽物かは分かるかと思います。正直、パクツイのアカウントに偽物も本物もクソもあるのかというお話ですけどね…

結論

関わらないが一番です。

「触らぬ神に祟りなし」

ですよ。この記事を書いている時点で既に関わってしまっているのかもしれませんが(^^;)

Twitterユーザーのみなさん、パクツイは程々に…

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