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Tsu
- いきなりtsū(スー)って何よ?
- 仕組みはネットワークビジネスに似ている
- 簡単な報酬の振り分けの仕組みの説明
- tsuのアカウント作成方法
- 友達への紹介方法
- ところで、これってインチキで儲けることできるんじゃないの?
- さいごに
- 参考にさせて頂いたサイト
いきなりtsū(スー)って何よ?
広告収入の売上高の90%までを共有する無料のソーシャルネットワークサービスです。米新興企業 Unlock Tsuが2014年10月21日に立ち上げたサービスです。残念ながらまだ日本語版はありません。
ご存じかとは思いますが、ネット上のサービスの収入源は有料会員登録で儲ける以外に広告収入というものがあります。その収入をサービス提供側が総取りではなく、利用者にも山分けできるSNSが出来たということですね。面白いですね^^
なお、tsūは紹介型のSNSです。このあたりはmixiと同じですね。既に加入している方から紹介でtsuに参加することができます。筆者も加入してきました。(hogehogeはちょっと安直すぎたかな…)見た目はFacebookに近いです。
https://www.tsu.co/hogehoge
仕組みはネットワークビジネスに似ている
と聞くと聞こえが悪いかもしれませんね…仕組みはほぼ連鎖販売取引(マルチ)と同じです。子が沢山いる親が儲かる仕組みになっています。
広告収入の90%はコンテンツを作成したユーザーとその親に連鎖的に支払われる形になります。
ネットワークビジネスと違うところは
- 最初から勧誘に騙しがないはず(飲み会からのネットワークビジネスの勧誘的な。まあそういう方もでてくるかもしれませんが…)
- 初期投資がないので、簡単に始められる
- ノルマがない
といったところでしょうか。あくまでSNSです。以下の点もポイントです。
- 人気がありそうなアカウント名は早いもの勝ちです。紹介リンクはURLですので唯一無二です。
- ビジネスモデルの特性として早く登録して、ネットワークビジネスと同じように子が沢山いる親が儲かる仕組みです。(大事なことなので2回言いました)
これがネットワークビジネスのようにランク制の仕組みが出てきたら、ちょっと日本では流行りそうにないですね…
そうなってしまうと、結局ネットワークビジネスと同じ形になってしまいますし。それは無いことを祈っています。
簡単な報酬の振り分けの仕組みの説明
以下が公式ヘルプの原文です。Dの広告で100$儲かった場合の振り分けは図のようになります。
Part 1
– $100 of earned revenue is generated based on the content user D shared (photos, videos, status updates, etc.)Part 2
– 90% of earned revenue go to the users. In this case, $90 of the $100 is shared with all the users.
– tsu- takes 10% of the $100 for platform fees. In this case $10.Part 3
– User D, the original content creator takes 50% of the $90. In this case, $45.
– User C gets 33.3% (1/3) of the original $90 generated. In this case, $29.70
– User B gets 11.1% (1/3 of 1/3 = 1/9) of the original $90 generated. In this case $9.99
– User A gets 3.70% (1/3 of 1/3 of 1/3 = 1/27) of the original $90 generated. In this case $3.33
– This is what we call the rule of infinite thirds
引用元:tsū FAQ
tsuのアカウント作成方法
登録ページにアクセスします(筆者からの紹介となりますけどね^^;まあそれでよければ…このブログの更新に使おうと思います)
なお、Tsuを紹介する際にだまし的な勧誘やスパムまがいの勧誘をしてしまう(既にそういう方がいらっしゃいます)とTsuをやっている方、TsuというSNS自体に悪いイメージがついてしまい、きっとこのSNSは流行らなくなります。気を付けたほうがよさそうです。関連記事を用意していますので、興味がある方は読んでみてください。
Name | 名前、苗字 |
Username | ユーザー名。5文字以上必須です。この名前が紹介時のURLに付与されます。 |
登録するメールアドレス | |
Gender | 性別。male 男性 female 女性 |
Birth Date | 生年月日 |
Password | ログインパスワード |
この後、プロフィール設定画面になりますが、アカウントを作成してから、変更できるので後で設定したらよいでしょう。全ての項目ではないですが、一応簡単に説明しておきます。
Bio | 自己紹介 |
Phone | 電話番号 |
WebSite | 自分のホームページがあれば書いたらよいかと |
各ソーシャルアカウントの登録画面になりますが、このあたりもあとで変更できるので、後で変更しましょう。「Next」でとばします。
最後に登録したメールアドレスに確認用のメールが届くので「Verify my email」でメールアドレスを承認してアカウントの登録は完了です。
支払方法の登録や詳細設定についてはまだ未調査ですので、今後興味がでれば書きたいと思います。
友達への紹介方法
「Settings」→「Invitation」でここに表示されるURLをコピー&SNSやメールに張り付けて、登録してもらえばOKです。
一応公式サイトからメールでも紹介ができますが、紹介文が当然のごとく、まだ英語です。いきなりこれを送られてきたら現時点では怪しさ満点なので、ブログで紹介したり、他のSNSで紹介したりするほうが今はベストかと思います。
メールで招待するには、紹介者の名前、苗字、メールアドレスを入力して、「Send」です。送信されたメールから登録が可能です。
ところで、これってインチキで儲けることできるんじゃないの?
インチキしても儲からないような対策が入るかと思います。
筆者が知っている「GoogleAdSence」を例にしますが、スマートプライシングというものが存在し、インチキしても広告収入が減っていく仕組みになっています。
アドセンスに限ったことではないですが、他にも不正を判断する仕組みはあるでしょうし、そうでないと不正な収入がいくらでも出来ることになりますしね(^^;)
余談ですが筆者の環境ではcriteo.comやakamai.netが配信している広告が表示されました。このあたりを説明するにしてもこの記事では書ききれないので、割愛します。
さいごに
まだ英語版しかないですが、使う、使わないかは後で考えたとして、とりあえず登録だけでもしておいたほうが今後、勝ち組になれる気もします。
日本語版がでれば、Facebook、Twitterに勝るSNSになることも期待されそうですね。ただ、お金儲けの塊のSNSになってしまいそうな気がするのも正直な気持ちです。今後どのような展開になるか楽しみですね。