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一昔前(バブル時代)であればデートに誘われた、合コンをする場合に男性がお金を全額負担という考え方が男女共に当たり前でした。ですが、今のご時世、女性もフルタイムで働く時代になりましたし、そうとは限らなくなりましたよね。では
「デートの費用は男が全て払うものなのか?それともワリカンで払ってもよいものなのか?」
このテーマについて、デートの費用のアンケート結果を元に考えてみたいと思います。
デートの費用に関するアンケート調査結果
20代の意見
30代の意見
参考: デートのときに発生するお金、世間の男女が支払っている割合を確認したら切なくなった……(2014年度データ)
これは意外な結果ですね。年代問わず、男性と女性の考え方に違いがあります。
男性は「男性が全て払うもの」と考えている半数近く考えていますが、女性は「男性が全てデート代は払う」という方が少ない結果となりました。以前、知り合いの女性に意見を聞きましたが
「男がお金を全て支払ったら何やってもいいと勘違いする人がいるので、割り勘で」
という意見を聞きました。なるほど、そういう意見もありますか…
ちなみに最近の20代前半の方はホテル代もきっちり割り勘派という方もいらっしゃるそうです。時代は変わってきているのですね(笑)
結局の所、男性が全て支払うべきなのか?それとも割り勘でもよいのか?
どちらでもよいのではないでしょうか。
さすがに「女性に全て支払わせる」という意見はありませんが、統計を見てわかるように「割り勘でもいい」という女性は多数います。どちらかというと、デート代の負担がどうこうという所が問題ではなく、会計がもたつくのを避ける事が大事なんだと思います。こういう場合、女性に、エスコート力が不足していると思われてしまいがちです。
対処法として、デートに行く前から自分の財布と相談して、
- お金に余裕があるなら「俺が出すから」
- ちょっと少し多めに払う気があるなら「○○円でいいよー」
- 割り勘にするつもりなら1円、100円単位くらいはケチ臭いこといわず「○○円お願いね」
と自信をもってサクッと会計できる状態になっておけばいいのではないでしょうか。一番情けないのが会計時になって財布の中をみて
- 「今気が付いたけどお金ないから、いくら出して」
- 「ちょっと今月厳しいから、割り勘で…」
- 「3496円÷2=???ちょっと待ってね」
これが一番女性に嫌われます。さすがに女性はまたデートに行きたいとは思いません。
一応割り勘にするつもりでも、相手がお金がなかった時の事の想定して、全額払えるくらいのお金はもって行動しておいたほうがよいです。無理に高いお店にいかなくても、自分の身の丈にあったデートをすればいいんです。
ちょっとしたアドバイスとして全てデート代を負担をする場合なら「俺が出すから」とも言わずに女性がお手洗いにいっている間にでも会計を済ませておくとスムーズですよ。
コラム:男性がデート代を全て支払って「ありがとう」の一言も言えない女子は嫌われる?
アンケートの統計では「男性が全て支払う」という数値が多数ですので、実際男性が全て支払う機会が多いのが現実かと思います。
ですが、たまに見られる「奢られるのが当たり前」と思って財布も用意せず「ありがとう」と御礼も言えない女子もいらっしゃいます。
確かに、女性が化粧やオシャレにお金がかかるのでしょうが、だからといって「ごちそうさま、ありがとう」が言えないのは何か筋違いのような気もします。男性からしたら、次にまたデートに誘おうとは思いません。
笑顔で「ありがとう」
たったその一言だけで、男性諸君は救われると思いますよ。
さいごに
「男性が全て奢るのが当然」という時代ではなくなりました。「割り勘」か「全ておごり」とお金の事で悩むよりかは「いかに女性をうまくエスコートするか」を考えられるようになればきっとデートは成功します。
ただし、「割り勘しかできない男子」には「割り勘が許せる女子」としかデートができないということもしかりですね。
女性をデートに誘う際は、このあたりの事を先に考えおく事が大事なんでしょうね。